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取締役兼CEOインタビュー

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取締役兼CEOインタビュー

取締役兼CEO 村田拓
リングアンドリンク株式会社のインタビューに基づき作成しています

不動産業界に入ったきっかけは?

子供の頃から作ったり工作したりが好きで、建築に興味があったんです。
だから技術的な方に進みたかったのですが、稼がなければならない事情があり、リフォーム会社に入社しました。そこで主に戸建の構造を叩き込まれ、フリーハンドでイラスト図面が書けるようになって、営業力も鍛えられましたね。
支店でトップになるくらい頑張っていたのですが、4年ほど経った頃、家そのものの建築や販売の仕事がしたいと思うようになり、ハウスメーカー兼不動産仲介の会社に転職。リフォーム会社以上に知識や経験を競う業界で、見ながら経験しながら仕事を覚えていきました。

その後、新築マンションの販売に配属されたのをきっかけに、今度はマンションの勉強をするチャンスだと思い、大手マンションデベロッパーのグループ会社に転職しました。実際にやり始めると販売だけでなく、土地の仕入れや設計など建設プロジェクトにも関わることが出来て、すごく面白かったです。その頃の人脈は今も続いています。

独立したのは35歳の時です。当初は新築マンションの販売をしていましたが、今の住まいが売れないと購入できないケースも多いので、お客様が売却を依頼した不動産会社との間に立ってサポートするんですね。そうするうち困っている方の力になれる仲介が不動産業の醍醐味だと思うようになって。そこで宅建業の免許を取り、中古仲介、特に売却の方に力を入れるようになりました。

独立してスムーズだと思うことは一つもなく、心が折れそうになることもありましたが、それでも会社員だった頃より面白く、やりがいも感じます。
会社員だといくら気持ちがあっても、なかなかお客様第一主義になれない現実があります。私はリフォーム営業の頃から、お客様があって初めてお給料がもらえるという考えがあり、独立する時にも「自分の考えるお客様のための仕事がしたい」という思いが強くありました。だから自分の責任で判断して、お客様のために出来る仕事の範囲が広がった今は、大変なことがあってもとても充実感がありますね。

語る取締役兼CEO

ファミリータイズはどんな会社ですか? 心がけていることは?

「お客様の利益のために仕事をする」ということを常に心がけています。

成果主義の営業会社ではないので、物件をお預かりしたら当たり前の広告活動をして終わりではなく、少しでも高く買ってくれそうな業者にもあたっていきます。その際、私はハウスメーカーやデベロッパーで身に着けた知識を活かして、高く買ってもらうための提案を持っていくので、業者もプロですから「その金額で買っても直して出せば採算があう」となれば話が早く、そうした形の売却もあります。
1件1件コツコツ丁寧に売却した方が高値で売れる可能性があるので、培ってきたコネクションや経験を使って、お客様にとってベストな対応ができる点は強みだと思います。

ご相談によっては、「売らない方がいい」というお話もします。
「売ろうか、どうしようか」というような場合、まだまだ値上がりそうな物件を今あえて売らなくても、賃貸に出すなど別の提案もあるんです。自社利益を優先するなら売却を勧めるべきですが、私はお客様のためになるご提案をすることが先々の信頼につながると思っているので、10年後とかに「あの時、村田さんの言う通り、売らなくてよかったよ」って言っていただけたら嬉しいですよね。

不動産はお客様の大事な資産ですから、とにかく後悔してほしくない。
今後も期待に応えられるよう努めて、お客様の理想に近づけ、理想を超えるような仕事をしていきたいと思っています。

店舗の前の取締役兼CEO

不動産業をしていて一番うれしいことや印象に残っていることは?

お客様に頼りにされたり、私だから依頼してくれたというのは嬉しいですね。

たとえば住宅ローンのことはネットで調べられますが、金利以外にも金融機関によって特性や傾向があるので、自分で一番合う銀行を見つけるのは簡単ではないんです。そこで頼りにしていただくことも多く、住宅ローンがなかなか通りづらい方に厳選した何行かをご提案して、「どこも無理と思ったら村田さんが何とかしてくれた!」と喜んでもらえるのは嬉しいです。

お取引はどれも思い入れがありますが、すごく喜ばれたというので思い出すのが、親子二世帯のお取引を同時に進めたケースでしょうか。同じマンションに住みたいが、親御さんの方は持ち家を売却しないと買えない、お子さんの方は住宅ローンが通るか分からないという状況で、でも住みたいマンションの購入にも期限があるわけです。とても難しい案件でしたが、信頼関係のある業者にあたって何とか希望の価格で売却でき、同時にお子さんの住宅ローンも通して無事、同じマンションが購入できた時には、とても感謝されました。

これまで買えない方も含めて色々なケースに対応してきましたが、そこで得た知識や経験を、お客様のために活かせることも大きな喜びですね。

未来を語る取締役兼CEO

ファミリータイズのこれからは?

不動産価格の上昇が続いているので、「いつ止まるのか」「前みたいに戻ってしまうのでは」と悲観的に考える方もいるのですが、もっとポジティブになっていただけるようにしたいという思いがあります。

やっぱり「未来はこういう風に成長できるんだ」ってイメージできる方が強いんですね。

不動産を持っている人は前向きなので、そう簡単には手放さないし売るなら高くという考え方を持っています。だから悲観的な方にも「未来は明るいし活性化しますよ。自信をもって高値で売却していきましょう」ということを伝えたいですし、その方法のひとつとして、今後は業者に買ってもらうことも重要なやり方になると思うんです。

今のところ弊社が業者を選別して提案を行い買ってもらう形ですが、力がついてくると銀行から融資を受けて弊社が高値で購入し、そこに付加価値を付けて物件を探している方に提案していく、という買取再販ができるようになるので、そのためにも今は1つ1つのご相談からコツコツと信頼を得ていきたいです。会社を大きくするということではなく、「お客様の利益のための仕事がもっとできる会社」を目指していきます。

笑顔の取締役兼CEO

売却を検討している方へのメッセージ

お客様の大切な資産である不動産を安売りしてほしくないので、大手だからと安易に任せるのではなく、マーケットのことを熟知した信頼できる不動産会社を選んでいただきたいと思います。

私は不動産営業としての知識や経験だけでなく、お客様のための仕事をするということも、誰にも負けない気持ちでやっています。

やむを得ない事情で売却される方、売るべきかどうかお悩みの方はもちろんのこと、どこに聞いていいか分からない不動産のお困りごとでも、まずは気軽に相談してみてください。
色々なご提案ができますし、売却をお任せいただければネットワークを駆使して積極的に買主を探し、高値売却を追求することをお約束します。

海外旅行

趣味・休日の過ごし方

フラメンコギターを15年ほど習っています。仕事と違うことをすると頭の切替や閃きにつながる気がします。体を動かしたくなるとロードバイクに乗ったり、キャッチボールをしたりバッティングセンターに行ったりも。
コロナ前は海外旅行に毎年、行っていました。建築やインテリアを見るのが好きで、フィンランドに建築家アルヴァ・アアルトの家を見に行ったこともあります。読書も趣味で、村上春樹の小説はほぼ全部読んでいます。

尊敬している人

村上春樹さんです。忍耐力がすごい方だなと思っています。翻訳で日本人に洋書を紹介しているという事でも貢献されていますし、幅広い趣味もお持ちなので尊敬できますね。

座右の銘

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」私は前のめりな感じなので、勢いでやりすぎることがないよう、この言葉を思い出して冷静に考えるようにしています。

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〒105-0021 東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル3階

宅地建物取引業者免許 東京都知事免許(2)第102542号

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